体調を崩しやすいタイミングを知ろう!

リラクゼーションマッサージは、身体の疲れをとって自然治癒力を高めたり、免疫力を高めて病気の予防などをすることが本来の目的です。
なので、ぐったりするほど疲れちゃったりする前、すこし疲れたなーくらいの状態で受けるのが一番お勧めです。

でも、毎日が忙しくて、自分の疲れになかなか気づけないって人も多いと思います。
気付いた時には、もうグッタリ。しかもそういう時って、忙しくてマッサージを受けに行く時間なんかとれないよってなっちゃったり。

なので、疲れやすいタイミングをあらかじめ予見しておくことも、上手にマッサージを受けるコツの1つです。

 

だれもが体調を崩しやすいタイミング

同じ環境にいる人たちがみんな疲れてしまうタイミングというものがあります。例を挙げると、

季節の変わり目
大型連休のあと

などです。

季節の変わり目に疲れやすくなったり体調を崩しやすいというのは、気温の変化や気圧の変化などが身体に影響を与えているからです。
知らず知らずのうちに疲労がたまってきます。たんなる疲労だけでなく、自律神経などに影響を与えることもあるので、季節の変わり目などはご自分の体調を気にかけ、疲れてきたなぁと思ったら早めにマッサージ屋さんに予約をすることをお勧めします。

また大型連休などで旅行に行ったり、いつもよりもたくさん張り切って家族サービスをしたりしたお父さんお母さん達は当然疲れがたまっています。
旅の疲れなどは、楽しんだ後なので疲れが出てくるのが少し遅れてくることもあります。
帰ってきた後のマッサージの予定まで一緒に旅行前に、計画することをお勧めします。
疲れが出てきてからでは予約の電話をするのもおっくうになってしまうからです。

また、せっかく電話をしたのに、予約がいっぱいで入れなかったりすると、ガッカリして余計に疲れてしまうことも。早めに予約しておくほうが良いでしょう。

 




仕事が忙しくなる時期など、個人のタイミング

誰もが疲れるタイミングではなくて、ご自分の疲れるタイミングというのを知っておくことも大事です。
仕事の繁忙期などがはっきりしているなら、その前後に早めに予約を入れるといいでしょう。
繁忙期の前にもマッサージを受けたほうが良いのは、忙しくなってからではマッサージを受けに行くことも出来なくなるかもしれないからです。
少しでも万全な体制で繁忙期を迎え、能率を上げて仕事をし、そして繁忙期を乗り切ったら、またマッサージ屋さんにいって頑張った自分にご褒美をあげることもお忘れなく。
疲れた体でいると、周りの人にも優しくなれなくなるものです。自分へのご褒美と周りへの配慮、その2つの目的のためにも、贅沢などと思わず必要なこととして考えてみてください。

また、もしあなたが新入生や新入社員なら、5月ごろも疲れやすいタイミングです。
5月病というのは病気の名前ではないのですが、多くの新しい環境を迎える人たちが精神的にまいってしまうことから呼ばれるようになったものです。
疲れというのは、気づかない間にたまっていくものです。

特に頑張り屋さんだったり、周りの人に気を使うタイプの人は要注意です。
自分は大丈夫などと思わずに、ゴールデンウイークを迎える前に早めに身体の疲れを癒しておきましょう。
新入生、新社会人ではなくても、生活や仕事などの環境が大きく変わった方は、その2か月後、3か月後くらいにどっと疲れが押し寄せるときが来るかもしれません。精神的な疲れは、やがて身体にも影響を与えます。ただのストレスだから大丈夫などと安易に考えていると、食欲不振や胃痛などの原因になり、さらには集中力が続かなくなったり、やる気がでない、ひどい虚脱感などのプチうつのような状態になることもあるかもしれません。

疲れをきちんととって、体調管理することもお仕事のうちだと考え、早めにマッサージを受けて疲労をとったり、ご自分なりのストレス発散方法や癒しを実践してみてください。

また、似たようなもので人生の節目などを迎えた少しあとというのも、疲れがたまってでてくることもあります。
大事な日を無事に迎えた安心感などから気が緩み、それまでの緊張疲れなどがどっと出てきたりするようです。
そう言った時も、ご注意ください。




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