マッサージを受けたいのかどうか、まずは自分の身体に聞いてみる
筋肉のコリが溜まり過ぎて痛くなっちゃう時ってありますよね。
そういう時ってマッサージを受けていいの?って悩むこともあると思います。
実際、そういう質問を受けることもよくあります。
でも、まずは人に聞く前に自分の身体に聞いてみましょう。
マッサージを受けたいなって気持ちになるでしょうか?
例えば、肩がコリ過ぎて痛くなってしまった時、(誰かに揉んでもらいたい。そうしたら楽になりそうだ)って自然に思えるでしょうか?
それとも、(誰にも触ってもらいたくない。そっとしておいてもらいたい)って感じるでしょうか?
身体からのサインを脳はきちんと受け取っているものです。
悩む前に自分の素直な気持ちを感じてみましょう。
脳が正しい答えを感じ取っているはずです。
もっと客観的な答えはないの?
いやいや、そういう自分の感覚が信じられないから人に聞きたいんじゃん。
そう思う方もいらっしゃいますよね。
確かに、一度悩みだしてしまっては素直な自分の感覚が分からなくなってしまうこともあると思います。
リラクゼーションマッサージは基本的に筋肉をほぐし、血行を良くするために行うものです。
なので慢性疲労などには効果があるのですが、急性で炎症をおこしているような場合には逆効果になることもあります。
なので、捻挫のような感じで痛む場合、また痛む場所が熱を持っている場合などはマッサージを受けないほうが良いでしょう。
慢性的な疲れやコリが原因のときにはマッサージは効果的です。
どこがツラいのか、どうしてそんなに疲れてしまったのかなどを施術者に伝えて、よくほぐしてもらいましょう。